※画像は旧モデルですが、納品する現行モデルは庫内照明が、内部に設置する防塵タイプ1灯から、庫外に増設されたボックスへ移動(2灯)、より明るくメンテナンス性が向上した物です
サンドブラスト 中型キャビネット
※ 単位 : mm サイズはおおよその数字で、製造ロットや組立状態により若干の差異がでます。
※ 画像はパーフェクトセットです(集塵器/トライアック調光器/上部開口扉/レギュレータ/エアホース類/分岐カプラ等装備)
ワンサイズ上のキャビネット(420リットルクラスの大型サイズ)との比較
このタイプは集塵機を搭載している物もありますが、構造上の問題と並んでモーターの耐久性などにも難点があるようで、弊社集塵器を移設のためにお買い求めくださる客さまもいらっしゃいますのでご一考ください。
また、奥行きを集塵機を含めたサイズで記載されている事が多く、横幅(間口)を除く実質的な違いはより少なくなります。
底部がより四角錐に近いため、V型の特大サイズに比べメディアのロスが少なくて済みます。(大型キャビネットの場合は両端でメディア自らが斜面を作らなければならないため、大量のメディア投入を要します。
大きければ大きいほど施工の幅は広がりますが、経験上一番使い勝手が良いのはこの中型サイズです。
大型サイズを一台導入するご予算で二台導入できますので、アルミナ機とガラスビーズ機を分けて運用したり、番手を変えて導入するなど、スペースさえあればメディア交換の煩わしさを軽減する導入も視野に入れることができます。
長物を扱うことが多いお客さまが二台お買い求めになり、一台の左側面をくりぬいてしまい二台をジョイントして運用、小物を扱う時には隔壁を設置して二台として使用するといったレポートも頂戴しています。
掲載の中型キャビネットは、構造的にも価格的にも、最も導入しやすい機材と言えるのではないでしょうか?
小型キャビネット(120リットルクラス)との比較
ここ数年、ホームセンターなどにも並べられ、手頃な価格とコンパクトな割りには上部開口部分が広くて使い勝手が良い小型キャビネット。
最大の難点は卓上での仕様を意識してかコストを優先したためか、底部分のスロープが緩やかなこと。お使いになった方は皆さんお感じになっていると思いますが、これが不便極まりないのです。
少ないメディアではハケなどを使って作業しながら中央にメディアを寄せる、当然ネット(金網)は外しっぱなしになりますし手間が掛かります。かといってメディアを大量に入れると巻き上げが酷く、ただでさえ粉塵対策に苦慮するのに、更に深刻な状態になってしまいます。
十分に傾斜が付いた構造は、そんなリスクをより少なくしてくれます。
大きすぎず・小さすぎず お値段もこなれた上出来キャビネット
5,400円〜
11,880円〜20,520円
2,700円
2,160円
電脳工房では全機に配備
出し入れ/清掃/保護フィルム貼替えなどが驚くほど便利に。スグに元が取れます!
トライアック万能調光器塵器の拡張性や修理の容易さなど、メリットは多々ありますが、工作が苦手な方はこちらの既製品をどうぞ。
小型レギュレータ+フィルタ
圧力調整と水分除去は
サンドブラストの要です
ワンタッチカプラ付エアホース
長すぎても短すぎてもNG
快適サイズでお届けします
集塵器に接続する掃除機等の能力をコントロールして適正集塵。騒音やメディアロスも激減。
一度使ったら手放せない。使い勝手が良く高性能な直圧式サンドブラスターです。 
輸入品の廉価直圧式サンドブラスター。あれこれある不具合を全て改良し、国産の高価な商品を凌駕する仕様に。

サンドブラスト 小型直圧式サンドブラスター
サンドブラスト 直圧式サンドブラスター 10ガロン
サンドブラスト キャビネット 内部照明
サンドブラスト キャビネット 上部開口扉
サンドブラスト スピードコントローラー PW-1500
サンドブラスト トライアック万能調光器
サンドブラスト 中型キャビネット
併せて選んでもっと快適!オプション装備
企画商品(数量限定)
増設内部照明


キャビネット本体
220リットル規格のキャビネット本体です。
増設吸気フィルタ
グローブが突っ張りません。風の流れを作りますので効率的な集塵が行えます。
集塵器 (DUALタイプ)
キャビネットには取付用の穴を開けてあります。掃除機等を接続してお使いください。(画像右上の調光器は含まれません。)
サンドブラスト キャビネット 集塵器 DUAL
サンドブラスト キャビネット 増設用吸気フィルター
※画像は旧モデルですが、納品する現行モデルは庫内照明が、内部に設置する防塵タイプ1灯から、庫外に増設されたボックスへ移動(2灯)、より明るくメンテナンス性が向上した物です
サンドブラスト 中型キャビネット
ベーシックセット
2012年02月のモデルチェンジしました。
キャビネットの本体サイズはじめ、主な仕様は変わりませんが、暗めで基板の焼損トラブルが多かった庫内照明が、内部に設置する防塵タイプ1灯から、庫外に増設されたボックスに移動し、2灯になりました。
内部はより明るく、メンテナンス性も向上しましたので、価格改定以上のメリットをお感じいただけるものと思います。

こちらをクリックすると、EXCEL形式のファイルをダウンロードいただけますので、ご予算に合わた選定に御利用ください。

ベーシックセット 価格 86,340円 (モニター特価 80,440円)
吸上式の基本的なセットです。吸上式に必要なガンや交換ノズル/内部照明(蛍光灯)/窓保護フィルム(予備あり)/エアー接続部ニップル(オス)がセットになっています。
他に必要な物は コンプレッサー/掃除機等/レギュレータ/ウォーターフィルタ/エアホース/メディアです。集塵器は装備していますが、メディア入換や施工物出し入れの際に扉を開閉しますので、マスクやゴーグルもご準備いただき、異物を取り除くフルイなどもあれば万全です。


サンドブラスト 中型キャビネット 組立タイプ
組立タイプは画像のように、全てのパーツがバラバラで、例えば半完成の画像の相当するパーツは、三角状の板(4枚)と、排出口部分のパーツをボルト・ナットで組み上げ、ジョイント部分をコーキングして完成させます。
デメリット
組立工程が多く、養生も含めて時間が掛かる。
メリット
本体価格が安い
梱包サイズが小さいため送料が安い
※メーカーやロットにより精度が著しく異なり、中には使用に耐えない物もあるため、電脳工房では取り扱っておりません。
サンドブラスト 中型キャビネット 半完成品
半完成モデルと組立モデルの違い
半完成モデルは、集塵ボックスと下部のすり鉢状部分(画像)が板金溶接されています。また、集塵ボックスには内部照明用の蛍光灯/グローブ/開口部/上部覗き窓もセットされていますので、組立が苦手の方でもより短時間で導入することができます。
極端な言い方をすれば、集塵ボックスと下部のすり鉢状部分をボルト・ナットでジョイントし、脚部パーツを固定すれば完成します。 ※各部コーキングなどによる養生は必須です。
デメリット
本体価格が高い
梱包サイズが大きくなるため送料が増加
メリット
組立工程が少なく、コーキングなどなどによる養生など手間が減りますので、組立時間が大幅に短縮できます。
サンドブラスター (サンドブラスト用キャビネット)
電脳工房
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お問合せ・ご注文の際は、必ず ご住所・お名前・連絡先電話番号を明記くださいますよう、お願い申し上げます。
環境や目的に合わせてコーディネイト(提案)もいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
電脳工房 電子メール
こちらをクリックすると、EXCEL形式のファイルをダウンロードいただけますので、ご予算に合わた選定に御利用ください。
 
ホームセンターやネットに廉価な商品が並ぶようになり、サンドブラストはより身近な機器になりました。
ところが、その粉塵対策については二の次で、取扱説明書や商品説明に「別途集塵機が必要です」と記載されているに留まり、また、構造上集塵装置の設置が簡単に出来る物はほとんどありません。
サンドブラストで、最も気を掛けお金を掛けなければならないのは、コンプレッサーでもキャビネットでもなく、粉塵対策としての集塵機能にあると言っても過言ではなく、これは作業時の視界を良好にするということよりも、周囲も含めた環境と衛生にあります。
「アスベスト(石綿)」というワードを耳にすることが多くなりましたが、これはじん肺の一つに過ぎず、じん肺の沢山ある種類の中には「アルミナ肺」などという、サンドブラストに関わる方にとっては、もっと身近なものもあります。
建築に使われたアスベストでさえあれだけの騒ぎになるのですが、集塵装置が無いサンドブラスターでは、もっと至近距離で、もっと沢山の粉塵などに晒されることとなり、マスクやゴーグルの着用だけでは到底十分とは言えません。
髪の毛がバサバサしたり、歯がギシギシしたり、更には喉がガラガラしたり声がカスレたりする
粉塵被害によるリスクは、より避けなければなりません。私自身も健康上そのような目に遭い、ようやくその重大さに気がついて集塵機を導入、やがてもっと廉価で扱い易い物をと考え、数年前に現在の集塵器を開発してリリースしました。
時折、キャビネットのみの販売をご希望されるお客さまからのお問い合わせがありますが、集塵装置を既にお持ちの方を除きお断りしています。キャビネットの取り扱いを始めたのも、それによる利益だ云々だではなく、より完璧な
粉塵対策、吸気フィルタの増設による適切な風の流れ、それらが組み合わさってのメディアロス軽減メディアクリーニング効果で、より快適・健康的でコスト面でも優良な機器をお使いいただきたいという気持ちからです。
従来品の集塵装置との比較を幾つか挙げたいと思います。
(1) 高額な集塵装置
こちらが導入できれば機能上は全く文句有りません。
通常はフィルター方式が採用され、レバー操作などで叩くことにより随時フィルターの詰まりを除き、より長時間稼働できるように工夫されている物が多いのですが、難点は価格面での負担が大きく、また、最下部に設置された排出ボックスを出し入れし、それを廃棄する際に折角集塵したそれをまき散らしてしまうことがあるという点です。
実際に使ってみると、ホウキや掃除機は欠かすことができず、本末転倒な状況となります。また、定期的なフィルター洗浄を要する物もあり、これが実に憂鬱な作業となります。
弊社集塵器との組合せは、集塵機に流れ込む粉塵の量を圧倒的に減らし、日頃のメンテナンスは最下部のキャップを外して粉塵を受けて廃棄する、お手軽操作でリスクをより回避することができますので、既にお持ちの方は併用をお考えになってください。
(2) バキュームクリーナー/集塵掃除機
STARWARSのR2-D2のような形をした物が一般的ですが、最大の難点はそのフタを開けて廃棄する際にあります。
弊社でも最終集塵を兼ねてこのタイプを2台ほど使用していますが、誰が掃除するかでいつも憂鬱な気分にさせられ、(1)と同様に飛散する粉塵などの始末には手を焼かされます。ネル式の物は洗浄を要し、ペーパー式の物はこびりついた粉塵の除去や交換による飛散、飛散と言うよりも時には悲惨になります。
弊社集塵器の使用により、この「憂鬱」の頻度を極端に減らすことができます。
(3) 掃除機
最も身近でお手軽な集塵方法で、主流になっている紙パックは取り扱いも良いのですが、容量が小さいため交換頻度の多さが玉に瑕です。また、(1)(2)と比較して小型なモーターへの負担軽減=故障リスクの回避も考慮しなくてはなりません。
弊社集塵器の使用により、交換頻度を少なくし、流入する粉塵量を大幅に減らすことにより、掃除機の負担を減らします。
何れの場合も、100%集塵できず、最終的には極微細な粉塵はフィルター形式の集塵機に最終集塵を委ねることになりますが、そこに流入する粉塵量を大幅に減らし、なおかつ手軽に廃棄でき、日常のメンテナンスを楽にするという点でご好評をいただいています。また、フィルターレスの構造は一度導入いただけば消耗品が不要という点で、コストパフォーマンスに優れていると言えます。
(4) ペーパー(折り返し)フィルター/スポンジフィルターの集塵器
キャビネットと掃除機の間に繋げて使用するタイプで、吸気と排気用の接続部分があり、排気側にフィルターを設けている物が多いのですが、サンドブラストでの使用はあまり向いているとは言えません。
廉価な物が多いので飛びつきたくなりますが、廃棄する際の飛散/フィルター掃除の手間や飛散はもちろんですが、粉状の粉塵はあっと言う間にフィルターの目詰まりを引き起こし、廃棄ストック部分の容量をほとんど使わないうちにメンテナンスをしなくてはなりません。
木工での切削クズなどには向いていると思いますが、粉状のサンドブラストによる粉塵には向いているとは思えず、遊び程度に作業するのでしたら用が足りるかもしれませんが、実務として経験したことがある方でしたら、考えるまでもなくお使いになることは無いと思います。
(5) ファン型強制排出 ※電脳工房的完全却下タイプ
最近目にすることが多くなったタイプで、キャビネット専用に開発され、既に開いている穴を利用して簡単に取り付けられる物もあり、価格面でもこなれていますので、手が伸びそうになってしまいます。電脳工房でも検証のため一点購入しましたが、粗悪な造りのためスグに動作が悪くなってしまいましたが、問題はそれ以前の段階にあります。
「粉塵を排出し、視界を良好にします。」という謳い文句の通り、確かに視界は良くなりますが、排出した粉塵混じりのエアーはどうすれば良いのでしょうか?キャビネットの側面から粉塵を吐き出したのではキャビネットを使用する価値も半減、衛生や健康面では最悪と言わざるをえません。蛇腹ホースを取り回して屋外や離れた所へ排出しますか?人が居なければまき散らしても大丈夫ですか?最終的な集塵装置を取り付けるには、モーターやエアー(コンプレッサ)への負担が大きすぎます。
広大な作業場や敷地ならまだしも、一般の方には向いているとは到底思えません。
電脳工房にも何件かのお問い合わせをいただきましたが、機械工具の販売を専門に行っている輸入業者さんが、実務経験無く(少なく)良かれと思って販売されていたり、これらの注意点をきちんと伝えての上でしたら何ら問題ありませんが、少なくともサンドブラストに実務として携わり、経験が少ない方も含めて機器を販売する者としては
「決して取り扱ってはいけない」とさえ言える物です。
※幸いなことに(5)は市場から姿を消しました。

以上、長くなりましたが、環境や健康を第一に、弊社取り扱いキャビネットは、全て「増設吸気口」と「集塵器」をセットにしての販売となっています。安心そして快適にサンドブラスト作業をお楽しみください。
サンドブラスト/キャビネットに求められる重要事項
 
キャビネット本体には、内照用蛍光灯/ゴム製グローブ/吸上式サンドブラスター/保護フィルム(予備有り3枚)が含まれています。
正面右側に吸い上げ式のエアーを接続しますが、メーカー出荷時は接続部分の金具は含まれていませんので、ワンタッチカプラー用のニップルを添付しています。
キャビネット本体は輸入品で、お客さまご自身で組み立てていただく商品です。
レンチ(スパナ/ソケットレンチ/メガネレンチ/モンキーレンチなどボルト&ナットを回す工具)とドライバーといった比較的一般的な工具で組み立て、コーキング等を使って養生をしていただきます。組み立てや養生の方法は何通りかあり
(1) 一通り組み上げ、コーキングを使って念入りに目張りをする。(一般的な方法)
(2) 厚口(ゴムやスポンジ質)の両面テープでメディア漏れを防ぐことを目論んで仮組みをし、各部ボルト&ナットを締め込んで完成させ、コーキングやアルミテープなどで適宜目張りをする。
(3) 接合部分にコーキング剤を糊のように(少なめで一直線に)塗布して組み、組み上がったところで再度コーキングで目張りをする。
といった方法が挙げられます。何れの場合も副資材は含まれていませんので予めご準備ください。なお、コーキング剤は300円前後で販売されているシリコーン・シーラントと適合するガンで十分です。
免責事項他
基本的に廉価な輸入品で、国産の同等サイズの数分の一の価格です。キャビネットへ集塵器取付用の加工を行う際、要所はチェックし初期不良が無い事を確認しますが、以降はメーカー並びに輸入元での補償がありませんし、弊社でのサポートもその範疇になく、ご相談はお受けしますが全て実費での修理や代替パーツをお求めいただくことになりますのでご注意ください。特にキャビネット本体につきましては、下記事項について十分にご理解ください。
(1) 色の剥がれ/キズ/サビ等が生じている場合があります。
(2) ボルト/ナット/ワッシャー類の数量不足や、ネジ切りが甘い物が混入している場合がありますので、ホームセンター等で買い足して組み立ててください。
(3) 稀にパーツの変形等が生じている場合があります。適宜矯正して組み立ててください。
(4) 各パーツの製作・折り曲げ精度が国産品に比べて劣ります。順に締め込むのではなく、仮締めしておいてから最後に増し締めすることによって緩和されますが、極稀に切ったり削ったりといった作業を伴う場合もありますのでご了承ください。
(5) 使用しているうちに、比較的短期間でバラスト(蛍光灯の安定器)が焼損することがあり、電脳工房で使用している複数台全てそのような障害が発生しており、生じていない物も含め、廉価な蛍光灯機器(1,500円前後)をホームセンターで購入し、この部分だけを交換しています。
※照明用のボックスが外付けになり大きく改善されました。
(6)基本的にサンドブラスターは常時摩擦が生じているためアースは不可欠だとお考えください。照明機器の保護や不快なバチバチを防ぐため、本体金属部分からアース線を引いてコンセントのアース端子に繋げたり、アース端子が無い場合は土中埋設されている水道管等に繋げて対策をしてください。この際、ガス管などが近くにないことを十分に確認してください。
その他、国産品に比べてはるかに廉価な反面、品質の点では到底かなうものではありません。電脳工房で使用している物は不具合を感じる点はありませんが、個体差も大きく製造ロットによるバラつきも考えられます。より快適にお使いいただくためには、場合によっては手を加えていただかなければならない場合もあると思います。心配な方は、別途費用と運賃の加算が生じますが、電脳工房にて組立までを完全に行い、各部機能等を十分にチェックしたうえで納品することも可能ですのでご相談ください。
※過度な期待にならぬよう、少し辛口で製品評価をしていますが、国産品をお求めになることを考えると何台も導入できる価格です。私どもにとっては驚くほどの価格であり、導入コストを考えるとそれ以上の仕事をしてくれ、価値あるものだと感じています。コーキング処理を念入りに行っていただけば、蛍光灯の故障を除き末永くお使いいただけると思います。私もかなりヘビーな使い方をしていますが、文句一つ言わずに黙々と良く働いてくれています。もとより、自身で愛用している構成なので、商品知識が無く売りっぱなしになるということにはなりません。どうぞ安心してお求めください。
キャビネットの仕様等