サンドブラストを行っていると、様々な「有ったら良いな」 「どうして無いんだろう」 「どうしてこんなに高いんだろう」といった商品が沢山、いや、その商品自体が存在しないこともしばしばあります。
欲しいのはほんの僅かだけれど必ず需要はある、そんな商品を単価にひかれてまとめ買いすることもありますし、そのロットでなければ入手できない場合もあります。
アウトレット商品を業者さんが売り込んでくることもあります。
電脳工房は零細なので、「一気にまとめて」といったことがなかなか出来ません。そして、最大の障害はガラスアートなどを生業や副業にしている方の多くは、個人経営の工房で弊社PRを行う時の接点が見つけにくかったり、活躍の場が多いはずの板金・塗装業者の方たちは馴染みがなかったりと、思い通りに行かないことが多々あります。
協力店さんや良心的な業者さんの支えがあって、幾つか叶ったものもありますが、まだまだ苦戦を強いられている状況にあり、このホームページをご覧になった皆様のクチコミやご助力を心から願っております。
現在企画中の商品は
サンドブラストキャビネットの窓部分に貼付する保護フィルム
本体購入時に数枚添付されてきますが、消耗品なのでいつかは必要になるものです。しかし、いざそれを入手しようと思ったとき、正直言いまして私自身も困ったことがあります。よりクリアな視界を求めるも、入手し辛さからついつい引っ張って使ってしまった、オークションで本体を購入したものの、当時の出品業者が居なくなってしまった、工具店や量販店で発注できるけれど入荷タイミングが遅すぎるなど、お困りになった方はいませんか?
電脳工房の業務からその部材は調達ができますがロットが大きすぎます。同等品をより安く・早く提供すべきか、あるいは同程度の価格で耐久性や透明度が高いものを提供すべきか、考えながら立ちはだかるそのロットに思案しています。
小型キャビネットの改良ホッパー
便利な品/良い品/まとまった数量でないと製作できないもの
数量限定商品
キャビネット標準添付の照明灯が暗くてお困りになったことはありませんか?
明るさだけでなく、立体的なものを施工する場合などは、蛍光灯単灯だけでは陰が出来てしまい、右や手前の肝心な部分が暗くて施工状態が把握しにくいことがしばしばあります。
照明を増設すれば良いのですが、施工物の大きさや形状などにより複数灯の増設を要したり、内部で邪魔にならないようにしなければなりません。加えてキャビネット内部の粉塵や静電気に強い物を選ぶと、使える機材は限られてきてしまいます。
電脳工房でも同じような悩みを抱え、キャビネット内部を自由に移動でき、耐久性が高い物をと考え、主として熱帯魚の水槽内照明に使われるLEDライトに白羽の矢を当て、強力マグネットとの組み合わせで稼働させてきました。
一年以上の稼働実績を経て、耐久性の点でも問題ないと判断し、この度数量限定でリリースいたします。
(1) 輸入品のため補償がありません。発送時に点灯確認をしてお届けしますが、到着時の初期不良を除き返品・交換・修理等は行えませんのでご了承ください。また、該当する場合も商品到着後一週間以内とさせていただきますので、お手元に届きましたら速やかに点灯確認をください。
(2) 本体は防水仕様ですが、コード接続部分並びにACアダプタは防水加工されていません。水はもとより粉塵やメディアが飛散するような部位での使用は避けてください。
(3) コードは3メートル強です。キャビネットに貫通穴を開けて設置する場合には穴回りをグロメットやコーキングで養生し、扉の隙間を通す場合は圧迫による破断などを避けるようにしてください。
(4) 商品はマグネット付き本体とACアダプタのセットになります。
企画商品/数量限定商品のご案内
竹の子 1/4 クロームメッキ
直圧式サンドブラスターの自作や各種配管にいかがですか?
このサイズや重量は、車に載せて持ち出すことができます。
現場や知人・友人宅に持ち込んでの作業/講習会や体験教室での実演など、活躍の場も広がります。自身の問題は解決していますが、何とか商品化してより多くの方に便利に使っていただきたい、そう思っている商品の一つです。
その他にも、様々なアイデアや実現したいことが沢山あります。一歩一歩進めていければ嬉しく思いますので、どうぞ気長にお付き合いくださいませ。また、それぞれに技術やノウハウをお持ちの皆さま・業者さまのお知恵を拝借できたり、ご支援をいただけると嬉しいです。
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ホームセンターなどにも置かれるようになり、身近になった小型キャビネット。しかし実際に運用をしてみると底部分のスロープが緩やかすぎて、ハケでメディアをかき集めながら。付属の金網など使っていられないような状態に不便を感じた方も多いと思います。
電脳工房の小型機は自社改造を施し、現在は非常に快適に使用することができるようになり、上部フル開口の便利さや、小型ゆえの扱いやすさなどもあり、タイムレンタルなどでもご好評をいただき、社内作業においても使う頻度が非常に高くなっています。
ホッパー部分が高くなることで足も必要に、それも含めて何とか既製化してボルトオンできる物をより廉価に作れないか、試作を快く引き受けてくださる業者さんも見つけました、残るは数だけです。
本体にこれらの価格を加えると、220リットルクラスの物が購入できる金額に肉薄してしまうかもしれません。しかし、このサイズにはそれなりのメリットも多々あります。それを感じられる方、それでも欲しいと思う方がどれだけいるのか、まだ図りかねている状況にあります。