貸出料 (大)サイズ 540円 (返却コストを含め1,050円〜)
ホールソー レンタルサービス/特典販売
電脳工房
キャビネットの穴開けは、ドリルのほかドライバードリルでもできます。
どの工具でも
高回転は禁物で、刃先をダメにするだけでなく作業効率も悪くなります。
上記のように「削る」ような状態で穴を開けていきますので、むしろ低回転でやや押しつけるようにし、ゆっくりと開けていく方が効率が良く発熱を抑えることができます。
そういう点では、電気ドリルよりも回転が低く、低回転でもトルクがあるドライバードリルの方が適していると経験上感じます。
両手でしっかり持ち、超鋼刃全体が均一に面に当たるようにし、少し押しつけながらゆっくりと開けていくという感じで、発熱に気を配りながら作業をしてください。(と言っても、ものの一分もしない内に開いてしまいます。)
工具は適切な回転数で
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ホールソーの種類と組立方法
ホールソー レンタルサービス ※戻ってこない物が多いため終了しました
 
 
サンドブラスト キャビネット加工 ホールソー
六角レンチを使用して中心にあるドリル歯を脱着します。
組み付ける際は、ドリル刃の根本にある切り欠き(画像の右側の穴から見える光っている部分)をネジに合わせ、キッチリと奧まで押し込んで六角レンチで締め付けます。
締め付けはグラついたり脱離しない程度で十分ですが、溝がズレていたり締め込みが緩すぎると、作業途中の事故や怪我に繋がりますので、念入りに点検してから使用してください。
サンドブラスト キャビネット加工 ホールソー
サンドブラスト キャビネット加工 ホールソー比較
ホールソーには色々な種類がありますが、スチール・キャビネットの加工には画像のような超鋼刃タイプを使用します。
木工で使う薄い刃をリング状にした物や、腕が伸びて刃が付いたコンパス状の物では歯が立たないどころか、あっと言う間に刃をダメにしてしまいます。
大抵の物は中心のガイド(ドリル刃)とホールソーホールソー本体からなり、最初から組み付けてある物や、右画像のように六角レンチが添付され、分離した状態でボックスに入っている物などがあります。
組み付けてある物も同様の構造の物がほとんどなので、どちらが良いと言うことは無く、値段や品質によって違うということもありません。
お問合せ・ご注文の際は、必ず ご住所・お名前・連絡先電話番号を明記くださいますよう、お願い申し上げます。
電脳工房 電子メール
本体同時ご購入価格 (大)サイズ2,160円 ※通常価格 2,580円
原則としてキャビネット接続セットや集塵器をお買い求めくださったお客さま限定での販売です。
※以前お買い求めくださったお客さまも、移設のための作業といったケースもあると思いますので、お気軽にご相談ください。
入荷数が不安定(一ヶ月以上入荷しない場合もあります。)なうえに、弊社実務やレンタルサービス用を随時入れ換えますので、ご希望のお客さまが重なった時や入荷状況が悪い時には長期欠品になりますのでご了承ください。

※入荷ロットによりメーカーや形状が異なる場合があります。
※外箱に汚れ/キズ/損傷がある場合があります。
※超鋼刃以外の機能上影響がない部分(円柱部分など)に、汚れ/錆/鋳造時のキズなどが生じている場合があります。
※商品同梱以外での発送の場合、定形外でも承りますが、補償がありませんのでご注意ください。
本体同時ご購入価格 (小)サイズ1,500円 ※通常価格 1,800円
貸出料 (小)サイズ 324円 (返却コストを含め 614円〜)
(直圧式)キャビネット接続セット に適合
※エアーダスター接続セットにも使用可ですが、3mmほど大きめの穴になります。
ホールソー特典販売 ※完売しました
集塵器/増設吸気フィルタ/小型キャビネットの吸気フィルタ移設 に適合
キャビネット接続セットや集塵器をお買い求めくださったお客さまからの声で、一番多かったのが
「一度しか使わないのに高価なホールソーやリーマーの出費が痛かった」
「ドリルで無数に穴を開けてくり抜き、バリをヤスリで取ったけれど、思いの外重労働になった。」
という、設置時の穴開けに関することでした。
設置、とりわけ衛生や健康にかかわる集塵器は、一刻も早く導入していただきたいという思いもあり、この度当該商品をお買い求めいただいたお客さまへのホールソーレンタルサービスを正式に開始することにしました。(2010年02月05日より)
貸出から返却までの手順は
商品に同梱しての発送 → [お客さま] 穴開け作業 → [お客さま] 到着後3日程度を目安に返却(発送) → 電脳工房に到着 となります。
返却に際しましては
(大)サイズはレターパックプラスや宅配便などをお使いください。 (返却コスト 510円〜)
(小)サイズは定形外でも結構です。 (返却コスト 本体が約130gありますので、定形外150gまで290円/250gまで340円).
※定形外をご利用の場合、万が一の郵便事故に備え、封筒外観/差し出し場所/日時等をご連絡ください。
※返却の際に要する費用はお客さまのご負担となります。
ホールソーを使う際、切削油(切削剤 以下切削油とします)を欠かすことができません。
潤滑効果により作業効率が上がるだけでなく、切削油には冷却効果があります。
切削油には幾つか種類があり、扱いやすいスプレータイプ/オイルのような物でそのまま使ったり希釈するもの/エマルジョンタイプの水で希釈して使用するもの(白濁します)などがありますが、キャビネット加工の場合は粘度が高くダレにくいエマルジョンタイプが扱いやすいのではないかと思います。
電脳工房では、急ぎで加工する時にはスプレータイプを、時間がある時や纏めて加工する時にはエマルジョンタイプを希釈し、ホールソーを外してはハケで塗ってを繰り返して穴を開けています。
キャビネットは薄物鉄板なので、さほど神経質にならなくても大丈夫ですし、開け始めたと思ったらあっと言う間に貫通してしまいます。切削油を使わなくても開いてしまいますが、お手元に切削油などが無い場合でも、最低限CRC 5-56などを吹き付けて作業してください。
エンジンオイルやマシンオイルでも潤滑という点では目的を果たしますが、比較的低い温度から煙が上がったりします。発煙は「油膜が切れている」状態なので意味を為しません。
切削油を使いましょう
サンドブラスト キャビネット加工 ホールソーチップ
ホールソーの刃先は、画像のように円柱先端に等間隔に超鋼刃が並んでいます。
刃先の前にある溝(切り欠きの場合もある)は切削クズや熱を逃がすためにあります。ここに何かが固着していると熱が溜まる原因にもなりますので、使用後のメンテナンスはお忘れ無く。
ドリル刃周囲にあるスプリングは、くり抜いた物がホール内に留まらないよう押し出す役割があります。作業中はこのスプリングを押し込みながらになりますので、少し抵抗があります。
ご覧のように超鋼刃は厚みがあり、手持ちの物は3mm前後です。
「切る」というよりもこの幅で「削る」状態になりますので、一番注意しなければならないことは摩擦による熱ということになります。発熱は作業効率の低下だけでなく、刃の耐久性を落としたり、時にはこの超鋼刃部分が脱離して使い物にならなくなってしまいます。
刃が脱離したホールソーは、ホール部分が直接当たるなどしてとても危険です。決して使わないでください。(加工物を破損させる場合もあります。)
ホールソーの形状と注意点