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アウトラインを抽出します
ベジェ曲線を使ってハンドトレース、アウトラインを抽出します。この精度が腕の見せ所です!
凸部分に貼付して完成
新車の時にはシルバーメッキでピカピカしていたエンブレム、経年変化ですっかり色が落ちてしまいました
紙を当てて石刷りをとります
紙(状況によっては和紙アプリケーション)を当てて石刷りをとります。この優劣が仕上がりに大きく響きます。
色褪せてしまったエンブレム再生や色を変えてイメージチェンジ
色褪せてしまったエンブレム
新車の時にはシルバーメッキでピカピカしていたエンブレム、経年変化ですっかり色が落ちてしまいました
コンピュータ・カッティング関連 「立体的な物の再生・複製」
作業の手順 (石刷りのコツ)
クリックすると別窓でそれぞれの詳細が表示されます。
近在のお客さまは、お持ち込み(別途作業料が掛かります)や出張(別途出張費並びに作業料が掛かります)での作業も承ります。画像・おおよそのサイズ・(出張施工の場合は)出張先をご連絡いただければ、おおよその金額を算出し折り返しお知らせします。
各ページへは左のメニューをクリックして移動、カタログダウンロードは画像をクリックしてください
準備するもの
石刷りをする紙と固定する為のマスキングテープなど(和紙のアプリケーションなど、弱粘着で貼付できる物も便利です。)
HBの鉛筆(あっという間に芯が減っていくため、容易に折れない範囲で、少し長めにしておいた方が作業が楽になります。)
作業の要領
鉛筆を充分に寝かせてワイパーのように擦りながら動かします。最初からあまり強く擦らず、角度を変えながら数回行うことで刷り残しがない綺麗な石刷りになります。
鉛筆の先端というよりも、側面(芯の胴部分)で擦るイメージです。
角部分が綺麗に出ない場合は、鉛筆の側面を角に押しつけるようにすることで、より正確な石刷りになります。このとき、紙を破かないように気をつけてください。
綺麗に出ない部分は、あとでその部分を別に刷って(位置関係が解るように周囲も大きめに)添付してください。また、そういう部分や微妙なニュアンスは、デジタルカメラで撮影した画像等があるとより忠実に再現できる場合がありますので、可能でしたら添付してください。
角があまりにもなだらかな場合や、立体の段差が少ない場合は石刷りが上手に取れないことがあります。このような時にはデジタルカメラで撮影した画像を元に製作をすることになりますが、カメラの特性による歪みや撮影時の大きさの相違などで100%再現することは困難です。少しでも精度を上げるためには、かすかな石刷りでも活用することがありますので、念のため作業いただくことに越したことはありません。
デジタルカメラで撮影した画像などを元に作成する場合は 複製(平面的な物から) を参照してください。
色褪せてしまったエンブレム、それだけで車やバイクが古めかしく見えてしまったりします。かといってメーカー純正品では強力なテープを剥がしてクリーニングし、位置ズレを気にしながら貼付することになり非常に面倒、加えて比較的値段が張るそのパーツも、パネルの一部だったりするとビックリするくらいの費用が掛かってしまい、「これだけのために」と諦めざるをえなかったりします。
角がしっかり出ている物は、フィルムを貼ってから角に沿って丁寧にカッターで切れば事足りてしまうことも多いのですが、角がなだらかな物や、いくつも同じ物を作りたいとき、そのデータを元にサイズを変えて作りたいときなどは、電脳工房にお任せください。
なお、著作権等がある物の複製は、該当する部分の修復やそれに代替する場合は、再塗装などと同等と解釈してお受けしますが、それ以外の用途では基本的にはお受けできません、オーダーいただいた件全てについて、電脳工房ではその用途や著作権等の有無について把握することは不可能なため、お送りいただいたりお預かりした物は、お客さまの責任において用途の範囲内、あるいは著作権者等の承諾をいただいているものと見なして製作しますので、充分にご理解のうえご利用ください。
言い換えれば、ブランド品のコピー商品のような、著名な製品の模造品を製作し、それを大量販売することによって利益を得ようという行為は避けたいと考えていますが、反面、その商品を扱っているショップがPR用に貼るステッカーなどは共益の範疇にあるという点で承る、簡潔に言うならば「他人のふんどしで相撲を取らない」という気持ちです。