直圧式サンドブラスター 10ガロン SBD-C210WE

■発送について■ 誠に申し訳ございませんが、沖縄県・離島ほか佐川急便の中継が入る地域への発送は、一旦全て組み立てを行い、各部検査を行った上で分解し、160サイズの箱へ納めての発送になります。
お客さまのお手元に届いた際、レンチ／＋ドライバー／割ピンを広げるためのラジオペンチ等をご準備いただき、(1)脚部取付け：レンチ等 (2)タイヤ取付け：割ピン広げ (3)メインユニット取付け：＋ドライバー (4)ホース取付け：差し込み＆インシュロックでの固定といった手順で、完成状態へと戻していただくこととなりますのでご了承ください。

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●在庫あり：当日〜2営業日程度で発送

●お取寄品：赤モデル 通常3〜5営業日で発送 白モデル 通常5〜7営業日で発送

SBD-C210R／C110R／R110R
SBD-C210RE／C110RE／R110RE
は、それぞれ本体が共通です。
何れかが「在庫あり」となっている時は、付属品を組み換え当日〜2営業日程度で発送することができます。

直圧式サンドブラスターの詳細は、電脳工房ホームページも併せてご覧ください。

●小型コンプレッサーで
110Lクラスの小型〜220Lクラスの中型キャビネットが、比較的リーズナブルな価格で出回るようになりましたが、標準装備されている吸上式サンドブラスターの要求エアー量は250L／minで大型機の元の変わらず、これは3馬力(2.2kw)に相当するコンプレッサーが必要なことを意味します。
家庭用のコンプレッサーでは、最初の数十秒動作させるとエアーの供給が追い付かなくなり、コンプレッサーは回りっぱなしになるけれど圧力が上がらず、暫くエアーを溜めては僅かな時間作業するといった繰り返しや、低圧での作業で思い通り施工できなかったり捗らない作業を余儀なくされてしまいます。
小型コンプレッサーの連続稼働時間は15〜30分とされている物も多く、無理な作業はコンプレッサーの故障にも繋がります。
「要求エアー量1/3パワーは3倍」と表現されることが多い直圧式サンドブラスターは、吸上式より遥かに少ないエアー量でパワフルな作業ができ、先端径1.8mmのセラミックノズルを装着し、圧力を0.15〜0.2MPa程度に調整すれば、AC100で稼働させる家庭用コンプレッサーでも、十分なパワー(圧力)で連続稼働させることができます。
この動画は、3馬力のコンプレッサーを家庭用小型コンプレッサー相当の状態にセットし、塗装j剥離と錆取りを行ったもの、ガラスアートでしたら深彫りも難無くこなします。

●中型(3馬力以上)〜大型コンプレッサーで
3馬力(2.2kw)以上のコンプレッサーを接続すると、ビックリするくらいのパワーを発揮し、車やバイクの整備・レストアを行ったお客様の多くが、「もっと早く導入しておけば良かった」とご好評くださっています。
直圧式サンドブラスターは、100年以上前に船舶の錆取用として発明された工具ですので、ノズルの口径を大きくし、相応のエアーを送り込めば、大掛かりな施工も可能で、現在も錆取り・塗装剥離・塗装下地作りなどの現場で活躍しています。
繊細なガラスアートからそのような用途全てをというのは困難ですので、電脳工房では0.1MPa程度の淳恵力でも動作し、貴金属の梨地加工やガラスアートといった繊細な作業をそつなくこなく、中型〜大型キャビネット内でのエンジン・ホイール・バイクのフレームくらいまでの施工に振り、最大の効率と扱いやすさを追求しています。
耕運機で高速道路を走れず、スポーツカーで畑を耕せないのと同様に、SBD-R110R／R110REを使用した屋外や防塵室での作業も、精々普通車の外装程度までが限界、それも根気勝負になりますが、お客様が求めている多くの作業が行える範囲をカバーしています。

全てをオリジナルで製作すると、一般的な国内産の直圧式サンドブラスターが15万円〜であるのと同様、それなりの価格になってしまいますので、最もコストに響くタンク周りを輸入品から流用し、そこから全ての配管やパーツを撤去し、電脳工房が独自に設計し良質なパーツ物を組み込み、、実務やタイムレンタルで培ったノウハウを元に改良を重ね、「改良」や「改造」といったレベルではなく、高性能で安全な直圧式サンドブラスターへと進化させたものがSBDシリーズです。
※長年お付き合いがある実直な輸入元から仕入れ、十分な検品の元製作していますが、着荷・開封段階でキズ／色褪せ／塗装ムラなどが認められることもあり、そういう点の品質は国産品には到底及びません。実用機材として機能や耐久性に影響がないこれらの点については免責とさせていただきますのでご了承ください。

堅牢で使い勝手が良く、ハイパワーなだけでなく、摩耗や経年劣化によりパーツの交換を余儀なくされたとき、お客様のDIYにより容易に交換いただけるよう設計しており、電脳工房からの交換用パーツ提供や修理受付だけでなく、お客様ご自身で調達される際も、比較的入手し易い物を使用していますので、作業の中断は最短で済ませることができます。
こういう点でも、実務やタイムレンタルで培ったノウハウが活かされており、言い換えれば「最も厳しいユーザーたちによりチェックが繰り返された直圧式サンドブラスター」ですので、輸入品や街の発明家が作った「装置」とは一線を画しています。

SBDシリーズは大きく分けて3種類に分類されます。

●キャビネット接続セット／標準バルブが付属するSBD-C210モデル

SBD-C210モデルは、アートからパワーを要求されるレストアまでソツなくこなす、SBDシリーズのフラッグシップモデルです。迷ったらこのモデルをお選びください。
続く記号はR：赤／W：白の別で、末尾にEがあるモデルは、レギュレーター＋フィルターLESSを意味します。

レギュレーター＋フィルターLESSはコストのためではなく、堅牢なSBDシリーズとはいえ摩耗や経年劣化は免れることができず、精密部品ともいえるこのパーツを除くことにより、一体化の簡便さが無くなる反面、一層タフな器具としてお使いいただくことが出来ます。
従いまして、お使いになる時は、コンプレッサー付属または外付けレギュレーターで、必ず適切な圧力に調整してください。

キャビネット接続セットを装備していますので、複数のキャビネットを使いまわしている方でも、17mmの穴を開けておくだけで使い回すことができます。また、キャビネットから外して再度繋げば、屋外・防塵室でお使いただくこともできます。
※摩耗が最小限になるよう設計・パーツの選定を行っていますので、抜群の耐久性を誇っておりますが、屋外・防塵室での作業を頻繁に行う場合は、SBD-R110シリーズをお求めになるか、別売りのメインホース＋ノズルホルダーをお求めになり、ホースごとすげ替えてお使いください。

SBD-C210モデルは、キャビネット接続セットをCJS-BからCJS-C／CJS-FBへ変更するオプションを準備しています。

●キャビネット接続セット／Compactバルブが付属するSBD-C110モデル

SBD-C110モデルは、ガラスアートなど繊細なノズルワークに向くモデル、フラッグシップモデルと異なるのはノズルホルダー部分だけです。
末尾にEがあるモデルは、レギュレーター＋フィルターLESSを意味します。詳細はSBD-C210モデルを参照してください。

キャビネット接続セットを装備していますので、SBD-C210モデルと同様に運用できますが、ノズルホルダーの素材や耐久性から、キャビネットから外しての運用は最小限に留め、損傷にお気をつけください。

●キャビネット接続セットが付属せず、屋外・防塵室での使用に適したSBD-R110モデル
穴を開けてキャビネットへ通すことも可能ですが、壁面部分で急激に角度が変わったり擦れたりすると、破断リスクが極めて大きくなりますのでご注意ください。また、ホースが太めなのでキャビネット内での作業もし難く、メンテナンスの手間もかかりますので、キャビネットでの作業を頻繁に行う場合は、SBD-C210／C110シリーズをお求めになるか、別売りのキャビネット接続セットをお求めになり、ホースごとすげ替えてお使いください。

商品番号	SBD-C210WE
商品名	直圧式サンドブラスター 10ガロン SBD-C210WE
定価	オープン価格
販売価格	44,550円
税別価格	40,500円
メーカー	電脳工房
送料区分	送料別
配送タイプ	宅配便特大
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